続 義両親との話し合い

実は
私の実家は飛行機で2時間と離れた場所にあります。

なので、家を建てるということは、
私の逃げ場にもなり、帰る場所であり、安らぐ場所であってほしいのです。
それに、穏やかな気持ちで子育てをしたいのです。

みんながハッピーになれるように家を建てたい。
どんな方法でこれから過ごすことが自分達家族、親、兄妹、みんなが幸せになるのか、、、
すごくすごく考えました。
そして、話し合う時、どんな言葉を使えば、関係を悪くせずに話し合えるのか。
家族だけど、難しいことでした。
旦那は、
自分の気持ちを伝えることが苦手です。

だけど、彼なりに頑張っていました。
(私は影に隠れ、子供の遊び相手をしながら旦那の背中に念力を送る。時々話を振られ、そうですよねーって言う人)
結果、
義実家の近くに土地を買い、私達家族だけで住む家を建てる。
という事になりました。
旦那が家族みんなのことを
ちゃんと考えてくれた。

それだけで、とてもありがたかったです。
家を建てるってことは、
自分達だけの話じゃなくて、
親や兄妹にも関わることで、
みんなと、話すことって
とっても大事だったのかも、、
ちょっとしんどい時間だったけど、
家族と仲良く家を建てるには
必要な時間だったのかもしれません。
まーー、
何度、飛行機に乗ってでも実家に帰ろうと思ったことか。泣

さぁー

心機一転!

土地探しだー!!!

義両親との話し合い

ついに来た。
二世帯住宅を建てるという話を義両親とする時が。

いざとなると、
すごーく、気が重い。

まず、
私たちは、
義両親は私達と一緒に住みたい、
老後の面倒を見て欲しい。

と、
結婚前から言われていたので
二世帯住宅で!
って思ってたのだ。

話をしてみると、
義両親は、
「キッチン2つとかの完全二世帯住宅は勿体無いしやめなよ?
やっぱり、今はまだこの家は住めるし壊すのは惜しいし、勿体無いし、、
この家に一緒に住むのじゃだめなの?
建て直すのはもっと後でもいいと思うけど?」
私の心の中は
「まーーじーーーでーー?
え、二世帯住宅だめなの??
え、何言ってるの?
え、理由が、、それって
………
ちょっと、旦那くん、、、一旦帰ろうか。」

嫁パニック。
私達は、家に帰り
バァーーーっと話し合いをしました。
話し合いです。
もちろん、話し合いです。
ぜんぜん怒ってませんよ。( ̄ー ̄)

その後、
何度か義両親と話し合いをしました。

義両親は、この家に愛着がある。日々快適に過ごすために家電やオール電化にも入った。それが勿体ない。それに、息子(旦那)の考えがよく分からない。けど、この家や土地は受け継いで欲しいし、老後の面倒はみてほしい。
って感じでした。たぶん。笑
それを踏まえて、私達夫婦もたくさんたくさん、話し合いました。旦那は何度も私にメンタルをボコボコにされながら。

「もう、、嫌だ、、」

と旦那がぼやくのを私は何度か聞きました。

いやいや、
私も嫌だから。
なにやってんだ。
なんかもう疲れた。
あーーーもーーー
実家に帰りたい。
(実家は遠すぎて行けない)
もうやめる?夫婦の危機?

工務店選び 1

なかなか両親との時間を設けるタイミングが持てず、気になった工務店を探す方が先になってしまっていた。

夜な夜なネットサーフィン。
子どもも寝て、夫婦水入らずなのに、会話も無く、ネットサーフィン。
ネットの画像を一目見て、
「そうそう!こんな家!こんな感じの家!!」
ってワクワク興奮!
旦那も私も同じ感想を持ち、ここしかないじゃん!的な感じで確定!!
そこは、写真映えのする
デザイン性の高い家を建てる工務店だ。
さっそく
予約をとり、話を聞く。

いざ、当日。
子供も小さいし、
少し緊張しながらの初工務店!!
なんせ、初めて。
自信なさげにモゴモゴ答える私達。
施工例など、色々見せてもらい、
夢と希望が膨らむ膨らむ。。
帰る頃には、ここでいいじゃん!
ここに決めようぜ!!
ってなノリに(笑)
色んなとこ見た方がいいのかなぁ?
でもさー、どこも一緒じゃない?
ってなノリに。
よおし、ここに決ーめた!
って、気持ちはもうこの工務店に。

色々図面描いてもらって、
建てたお家も見学会とかで少しずつ見せてもらって、
親とも話をしてちゃちゃーっと建てちゃおー!!

って、
完全に夢のマイホームに突っ走りだした。