上棟

いよいよ、建前の日。

色々準備があって、
せかせか、そわそわ。

到着したら、すでに

ビビる。

早いのなんの。

チームプレーと、それぞれの職人技が光る。
重機とハンマーを駆使して、
まるで、割り箸で造ってるみたいにひょいひょいっと組み立てられていく。

少し離れたところから見てると、
職人さん達は、ひょいひょいっと、あらよって感じにこなして見える。

でも、休憩しに、私のところへ近づいてくると、
皆さんの顔は
ヅガレダァーーー
って感じ。

ついに二階が!

ついに、屋根が!!

屋根の上にも断熱材が入ったり。

ずっと見てると、
だんだん、
こんな、私達なんかのためにこんな立派な職人さん達何人もヘロヘロになりながら、なんかすみません。。。
って気持ちになってきた。

こうやって見てると、

家をつくるのに、
どれだけの職人さんが携わるのだろう。。

職人さん達は技を習得するのに
何十年もかけているのだろう。
コツコツとコツコツと
技を磨き一人前とされて今ここにいるのかなぁ。
その手さばきや技がとても重みのあるものに見えてきました。
技を習得し磨きあげるのに人生かけてるよなぁ。
そう思うと、皆さんの人生そのものに感謝したくなりました。

そんな皆さん、
だれも怪我する事なく
無事に終えました。
無事でよかった。

建前を終え、中に入らせてもらうと、
それはもう想像以上の空間ができてました。

家ができる。。
すごく実感しました。

私達の家づくり
すっばらしい建前でした。
ありがとうございました。

基礎工事着工

地鎮祭を終える。
暑い中、
えいっ!と。
地鎮祭を終えた。

この土地にどんな歴史があるのだろう。
この土地にどんな生態系があるのだろう。

お邪魔します。
よろしくお願いします。

を込めて。
そしていよいよ
灼熱の中、基礎工事が始まった。

基礎を打つ前に、土地が整えられて行く。

ものすごくワクワクします。
やーーばいです。
ついにです。

そして、
基礎屋さんも、
雨の中、灼熱の中、仕事が立て込んでる中、、

ろくにお礼も言えず、
差し入れも対してできず、
基礎屋さんには申し訳なかったなぁ。。
基礎が二段になっておる。。
なんでや。。

後で聞いたら、斜面だから
頑丈に作っているのだとか。

ついに、基礎が塀で覆われてるみたいになってきた。

てゆーか、霧やべーー
この地域は、初夏は霧がヤバめと知る。

あっちゅー間に

基礎感ヤバい。

耐震等級3をとるために
基礎も頑丈に。
シロアリ対策的なのもやりーの、
もう、何がどうなっていくのか私にはよく分からず。旦那くんは、あぁ、なるほどーとか言って納得しながら見ていたけども。

いよいよ、間取りに沿った形に!!
この辺に立つとこんな目線なのか!
と想像が現実に近づいていくー!

ついに!
基礎が!
かーーーんせーーーい!!

家の設計 9

キッチンが家の中心に来る、ということは、キッチンが家の雰囲気を決めるだろうと思っていた。

理想のインテリアをよ〜く考え、
ネットで検索検索。

気に入った画像を保存しまくる。

いざキッチン決めの時、
社長から
こんなの造ってみたいなぁ〜〜〜
って送られてきた画像が
モールテックス で作られたキッチン。
一見すると、
モルタルで作られたようなキッチン。

私はめちゃんこ驚いた。
私がネットで検索して保存していたキッチンは、ほとんどモルタルキッチンだったのです!
私がモルタルキッチンみたいなのが好きなのなんで分かったの!?!?
って感じ。
好きだからこそ、余計にモルタルみたいなキッチンができるのなら
質感や色はものすごく慎重に判断したかった。
社長から提案された
モールテックス で造るキッチンは実際はどの様になるのか見てから決めたかった。

そして、色々説明を聞いて、
サンプルをたくさん造っていただき、
多少の不安はありながらも
見た目は相当かっこいい。
私の求めてた冷たいシンプルな感じ。

さらに、、
社長から
お風呂もこれでしませんか?
なんなら階段も?!
とか言ってきた。
完全に調子に乗ってる。

私は基本デザイン重視。
なので、
良いですね!!
って即答した。

何でこんな大事なことを即答で言えるかって、
水漏れしたら困るのは私達だけど、社長も困るはずだ。そんな中、安くもない材料で作ろう!と言ってくるのだからそれだけの根拠はあるのだろう。

社長はちゃんと考えて提案してるだろうという信頼。家を建てるのに関わる人達は皆んなプロ。そんな人達が大丈夫って言うんだから信用するしかない。
これでダメだった時はまじでただじゃおかないけど(笑)。

だから、社長を信頼してオッケーを出す!
ただ、色味は慎重にいきましょう!ということで、決まり!