家づくりの始まり

 

現在
アパート暮らし。
子供も1人。
犬も1匹。
旦那は三十路。
旦那は、
先のことを考えるのは苦手なタイプ。

妻であり母である私は、
未来が見えないことに不安を感じた。
そんな矢先、
同じ”三十路の旦那”を持つ友人が家を建て始めたと聞いた。

一瞬で、焦りを感じた。
そうだよね。。
ローン。。。。
早くしないと、払い終わりが遅くなる。。。

完全に、私のスイッチが”ON”になった。
『よし、家を建てよう!!』
ONになったら、
即行動ーーーー

まず、
旦那のスイッチをONにせねば!
旦那のスイッチがONになるまで、問い続けてみる。

「てかさ、まじさ、どうすんの?」
「いや、そろそろやばいやろ。」
「まだ大丈夫とか思ってる?」
「三十路過ぎてるんだよ?」
「なんで?なんでそんな余裕なん?」
「なんで?なんで?」
「え、なんで?」
携帯から目を離さないし、
えーーーうんーーそうだねーー
とか言いながら、ニヤニヤしてる。
YouTube見てるな。
くそ。。

効き目がなさそう。。
数日後
「で、どうすんの?」
「ん?どうする?」
「どうすんの?」

どうすんのどうすんの攻撃。

数日これをやると、
うるせーなーって態度から

次第に、
旦那は
【家を建てる】
とググりだす!!!
はい、
きたーーー

スイッチ

ON→→→→→→
こうやって私達のマイホーム計画が半ば強引に動きだしました。