家の設計 6

お風呂を取っ払って
LDKを広くしよう!!
って、ちょーいい事思いついたけど、
じゃあ風呂はどこに…??
……
お風呂…どうする…?

えーーーと
ここにこうやったら、
LDKの広さが物足りないしーー、
寝室の場所をいっそのこと風呂にー!ってやったら、寝室の収納ほぼゼロになるしーーー
家の形もおかしなことになるしーーー

あーーもーーー

難しーーー。

どーすりゃいーんだーー

あぁぁー寝よ。

ってな日々。

はい、
困った時の社長さん。

プロに任せよう!!

って事で、
LINEで新バージョンの図面要請。

そしたら、なーんと、
まさかの、

二階にお風呂ーーー!!!
考えもしなかった!!

二階にお風呂!

眺望も良し!文句なし!ナイス社長

って、単純にそう思ったが、
Google先生に聞いてみた。
《二階 浴室》
そしたらまぁ〜良いことが書いてない!!!
二階にお風呂は絶対におすすめしませんなんて書いてある。
そして、私の考えもガラリと変わり

やべーじゃん!ダメじゃん!!
やめようぜ!!
って。

お風呂は二階にはせんぞ!と
自分で図面描いて一階に収めようと
考えてみるも、どれもモヤッとする感じになる。

はい、
困った時の社長しゃん。

次に続く!!

家の設計 5

富士市の工務店の社長とは
約4ヶ月ぶりの
直接会っての打ち合わせ。

無事の出産を報告すると、
「出産ってのは、本当に何があるか分からないから、本当に何事もなくて良かったです。」
と、心から喜んでくれて、
とても嬉しかった。
ほんとに、すげー嬉しかった。

そして、
ようやく結論の出た家の形を、事前に伝えておいたので図面にしてくれていた。
図面に描いて貰うと余計にわかる。

しっくりくる。

これで決まりだ!

後は、間取り。。

今回の図面では、
浴室が家の中心に来る感じになっていた。
景色も良く私の中では家の特等席と言える場所に浴室が。

家の中心になにを置くか。。

自分達の理想をもう一度
よーく考えてみる。

何を見て食事をし、
何を見てキッチンに立つか。
何を見てお風呂にはいり、
何を見て歯を磨くか。
朝起きたら部屋はどんな色で、
薪ストーブとどんな風に暮らすか。
子供たちの遊ぶ風景はどんなふうになるだろう。
お風呂の時間はすごく大事。
私の場合、
金曜の夜たんまりお酒を飲んで、そのまま寝落ちして、
土曜の朝にお風呂にはいる。
(授乳が終わったらやりたいことナンバーワン。)
庭を眺めながらゆっくりお風呂に浸かれたら、、
これほど幸せなお風呂ライフはないだろう。

でも、それは本当にこの場所じゃなきゃできないのか?
家の中心でお風呂に入りたいか?
……
………
いーーや違う!
そこまでじゃない!
家の中心では、団欒がしたい!!
そうだ!
家の中心でみんなでご飯を食べよう!
そもそもこの図面ではリビングが物足りない、、
そうだ!
お風呂を取っ払って、その分リビングダイニングを広くしよう!!!
という結論に。

家の設計 4

出産を無事に終え、
ホッと一安心。

旦那さんは、
ギリ立ち会えず。

私は、晩御飯に食べた餃子のニンニク臭に包まれながら1人で死にものぐるいで産んだ。

痛さにも焦ったけど、
臭さにも焦ったわー。
助産師さんのアロマもニンニク臭で半減。

無事に産まれて良かった。
ありがとう赤ちゃん。
2人で一緒に頑張ったね。
ありがとう。。

と、赤ちゃんに浸ってるのも一瞬で。
頼りにしていた母親が風邪でダウン。
退院した日から、家事に徹する。泣
産後は身体を休めるべし。
頭も心も休めるべし。

というものの
理想と現実は違う。

疲労困憊。

そして、
2歳児の手荒い洗礼をうける新生児。
可愛い可愛い新生児の内臓と関節の無事を確かめる日々。

家のことを考える時間がストレス発散となりつつある。

アパートに戻った旦那も
家のことを考えているようだ。
電話では、ほぼほぼ家の話し。
そして、毎回熱くなり、激論となり、ただの喧嘩となる。
離れて暮らしてるのに、毎日喧嘩。
もはや、声を聞くのも嫌になり始め、まさに産後クライシス。
もうこっちに帰ってきてから話そうぜ

ってことに。

いい提案だな。
喧嘩からは、なにもうまれない。
そして、産後1ヶ月半。
アパートに戻り、
戦の、再開です。

もはや、戦い。
喧嘩するから、戦い。
4か月離れてる間に
色々考え、
色々勉強した結果を報告し合う。
はい、結論は、
やっぱり総二階は嫌だ!!
やっぱり、あの土地にしっくりくる家が良い!!
ってことに。

じゃあ、どんな形の家がいいのか?
二階も少なからず欲しい。
ってことで、家の形に注目しながら4か月間で集めた色んな本を見ていくと、

これ最高やないかーー!!!
というのに出会った!!

一階がぐいーーんと横に長くて
二階は一階の半分くらいの長さで、一階の端っこに乗ってる感じの形。

これなら、良いじゃないか!!
超理想じゃないかーーー!!!
ってことで、富士市の工務店の社長に連絡。