引越しの前々日に雪が降り積もり
引越し前日に1人で雪かきをするというところから始まった気がします。
そうか、私はこれからここで暮らすんだ。。
身にしみて感じた。
ハプニングの多い住み始めで、
業者さんの不手際だったり、
自分達のミスだったり
なんだか、本当に本当に色々あって。
バタバタと過ごし気がついたら
1ヶ月がたっていました。
色々なハプニングがある中、
あまり家に居られなくて、
ヘトヘトになりながら
氷点下の中、新しい家に帰る。
薪ストーブをつける余裕も無く、エアコンの暖房も効かないうちに、着替える…。
そんな時、
寒くなくて、
誰も凍えてなくて、
それが不思議で、
旦那と顔を見合す。
バタバタと子供をお風呂に入れる。
そんな時、
浴室が寒くなくて、
もはや暖かくて、
ホッとして、
嬉しくて、
旦那と感激する。
みんなヘトヘトに疲れてるはずなのに、
笑ってて、
すごいね!
全然違うね!
ってニコニコでホカホカで、幸せで。
すごーく疲れてる時に、家に帰ると
こだわったデザインよりも、
家の暖かさの方が嬉しいってことに気がついた。
断熱って大事って、何度も言われたけど、こういうことだったんだなぁ。
モールテックスキッチンを初めて使った時は少し照れくさかったりして。
無垢の床材の上を
犬が駆け回り、
ゲロを吐く。
子供は、おもちゃの車で駆け回り、
絵本やおもちゃをいちいち落とす。
そして、おしっこをもらす。
なぜだろう、う◯ちももらす。
なぜだろう、ケトルも落とされ、床に穴があいた。
床にアイロンをかける日が来ようなんて、子供の頃の私には想像もしなかっただろう。
マクスの社長は、
傷は思い出の数です。
と言った。
なんて素敵な言葉。
住み始めて3週間で、数え切れないほどの思い出ができたようだ。。泣